【ストレート縮毛矯正編】6月の梅雨対策の多くなる施術・クセの構造・薬液について記載

2024年6月4日

AKIRA

♪今回のブログの流れ♪

1 髪のクセの原因とは？
2 コルテックスの違いについて！？
3 髪質内部によって変えるパーマ液
4 クセはそこまでだが収まりを求める方！
5 ポイント的な使い方！　前髪ストレートなど！
6 全体ストレートの方は？
7 ストレート・縮毛矯正は間違えると危険！

こんにちは。

まさに現状！！！ https://t.co/Nkxwaj9Ddz
— DON☆あきら　【美容・アニメ・漫画・株・もふもふ・自転車】 (@DON_akira) May 25, 2024

ゲーム業界も激震の時代、
グラフィックの進化だけでなくゲーム性が
問われ、昔のファミコン時代と違った課題が多くて
本物の様な映画のゲームになって　すごい！！
と思う反面で。

gameそのものの面白さの追求は・・・・。
難しい時代ですね。

さて、負けずに美容業界頑張ります。

6月に入って1年の折り返しといった
イメージですよね。

7月に向けて京都は祇園祭り前後にだいたい！
梅雨が明けるイメージです。

そこで一番
花粉症の後に悩ませるのが梅雨のクセ対策です。

書いていきますね。

髪のクセの原因とは？

遺伝: 両親どちらか、または両方がくせ毛の場合、子供もくせ毛になる可能性が高いです。これは、毛穴の形や髪内部のタンパク質の構造などが遺伝によって決まるためです。
毛穴の形: 毛穴が曲がっていると、そこから生えてくる髪も曲がってしまいます。
髪内部のタンパク質: 髪を構成するタンパク質の結合が歪んでいると、髪がうねったり縮れたりします。　

引用元　グーグル　geminiAI

特に②の毛穴の形！
これは表面にでてくるまでにストレートに
毛根から生えてくるのか？

曲がった道を通り超えて生えてくるのか？
で髪が伸びようとするときに力の負担が
変わってきます。　それによってクセが生じる。

③は髪の内部に二種類の皮質（コルテックス）が存在しますが、
オルトコルテックス・パラコルテックス・
これは下記で説明します。

髪のダメージ: 髪の毛をパーマやブリーチなどで傷めると、クセが強くなることがあります。
乾燥: 髪や頭皮が乾燥すると、髪が水分を吸収しやすくなり、クセが強くなります。
紫外線: 紫外線によるダメージも、髪のクセを悪化させる原因になります。
ホルモンバランスの変化: 思春期や妊娠・出産、更年期などのホルモンバランスの変化によって、髪のクセが強くなることがあります。
生活習慣: 睡眠不足やストレス、偏った食生活などの生活習慣が悪いと、髪のクセが強くなることがあります。

引用元　Google　GeminiAI

こちらは後天的な要因です。

ダメージや年齢毛など、内部の状態があらわに
なることでクセが出てくるということもあります。

AKIRA

昔は違った・・・・。

ってありますよね。

コルテックスの違いについて！？

オルトコルテックス

水分を吸収しやすい

膨張しやすい

柔らかい

髪の外側にあることが多い

パラコルテックス

水分を吸収しにくい

膨張しにくい

硬い

髪の中心にあることが多い

BY　google　GeminiAI

実はこの二つは、
パーマ液を選定するうえで美容師的には
超重要で。

この二つのコルテックスがきれいなまん丸の
状態で内と外にある場合は綺麗なストレート

アメーバみたいに形がまばらに存在する場合は
髪が伸びていくのに力がかかる方向性が偏り
まっすぐに伸びていかない事があります。

※植物も太陽の方向によって伸びていこうと
して伸び方が変わることも多々あります。

AKIRA

そんな専門的な話、

知らんがな！！！

って事ですよね。
美容師的には超重要ってだけです。

髪質内部によって変えるパーマ液

だいたいメーカーで多いのが
イメージ的に
パーマ液強さで
3段階とか5段階でわけて髪のダメージ
レベルに合わせて塗り分けるってのが
多いイメージです。

もちろんそれでいいのですが、
もう少し踏み込むと対応できない時も
あるのでHairGardenRePUREでは。

・チオグリコール酸
・GMT

どちらも一長一短ありますが、
髪の外側オルトコルテックスに対して
作用しやすく、髪のSS結合を切ることが
出来ます。実はGMTは少し薬剤として
高価なんですよ。

・アルカリ領域で活動のシステアミン達

メインは内部のパラコルテックスに作用します。
ただ、チオも配合されてるためハイブリッドに両方
狙える。

けっこう2度塗りとかでも幅広く
使ってるパーマ液です。

・酸性領域で活動のシステアミン

各社出てますが、いま話題の酸性ストレート液
本来パーマ液でも優しいカール・ダメージ負担が少ない
システイン+システアミンのハイブリッドタイプ。

それを酸性（大多数のパーマ液はアルカリ領域・
髪は弱酸性です。）で作用させるという。

非常にトリートメントと相性よく使用してます。
ただし、W塗布など時間かかる事は多いが、
髪の質感は間違いなくいいです。

AKIRA

とまぁ、
自分なりに考えた結果でサロンにおいたパーマ液で
工夫しながら対応させてもらってます。

クセはそこまでだが収まりを求める方！

ナチュラルストレート。　11,000円
（単品メニューはシャンプーブロー2800円が別料金）

出来ればトリートメントも併用して
もらえたらパフォーマンスかなり上がるので
併用おススメです。（前と中間処理にいれると
かなり質感あげられます。）

パーマ液を選定後に、ツインブラシでブローで伸ばしながら
（トリートメント入れてる時は）トリートメント導入していく
という2度パフォーマンス作れる工程。
ストレートアイロンの時間は短縮できる分時間・料金も
抑えることが出来ます。

ポイント的な使い方！　前髪ストレートなど！

顔周りなどで
定期的に悩まれる方はおよそ
3か月前後ぐらいで施術されますよね。

特に顔周りは根元のクセがネックになり
前髪をつくってる場合は長さも短いので
クセの影響を受けやすいです。

前髪のみなら　6800円
顔周りなら　9000円
根元のクセとり（5cm）めやすは
アイロンなし　6800円
アイロン+　9800円

です。
ここだけクセの出られる方は梅雨時期の
ポイントストレートも多いですね。

全体ストレートの方は？

正直これは
髪質次第です。

根元のリタッチ縮毛矯正　15,800円
全体の縮毛矯正　18,800円
酸性ストレート　21,800円

髪質改善+全体ストレート　27,800円

正直ストレートにかかる時間は
使わしてもらいたいので時間かかるので
料金も高くなるのが本音です。

個人的に1日営業時間の半分費やすので。

ケアのある方は（ヘアケアして）
1液塗布→放置
流して（ケア入れる方は入れて）
全体乾かして（ケア入れる方は入れて）
ストレートアイロンいれて、
固定の2液ぬって→放置
また流して乾かして・・・。
時間を頂いてしまいます。。

しかし、その分、
質感向上させたストレートを提供できれば
とはもちろん思ってますので、よりよい選択で
ご来店頂ければと思います。