【メンズカット編】マイナーチェンジ　骨格補正をメインで考える。

骨格補正カットとは？

骨格補正カットとは、
一人ひとりの頭の骨格や顔型に合わせたカットで、
360度どこから見ても美しく見えるヘアスタイルに
仕上げる技術です。

一般的には、以下の点を考慮してカットされます。

by　グーグル先生　Gemini　AI

360度どこから見ても美しくって
言われると少しプレッシャー！！！
かかりますよね。

ショートはバランスが特に大事なので
その長さの最適な重さや長さはどの様に
構成したらいいのかは悩みます。

しかもファッション的な外し！
あえてここは長くする！　切り込む！

とかもあり得ますからね！

今回のビフォー画像

AKIRA

現状として

骨格は後ろに丸みは出るのですが
下記画像で黄色くマークした部分が
長くなり重くなりすぎている。

そしてボリュームの出るパーマが
逆に出すぎていて真ん中だけ丸く
重みが出すぎているので！

その辺をフラットにしてあげると
スッキリした後頭部ラインが作れます。

あとは
再度に毛先のパーマもボリューが出すぎる
ので余分なカール部分は少しそぎ落として
あげた方が綺麗に流れが出る！

っていった所が初回カウンセリングで感じた
部分です。

だいたいこの黄色で囲った頭の部分ですが，
この辺を2cmぐらい+レイヤー状（TOPに行くほど短い）
に量感調整（かっこよくいうとテクスチャーカット）
してます。

AKIRA

ほぼ今回のメインはこれです。

グリーンの部分はほぼパーマのかかりをみて
少し強めに出るところをカット毛先少々ぐらい。

アンダーのブルーのラインは
元々，刈上げ2ブロックスタイルですが，
あまり短くはしたくないとの要望だったので
際のラインだけそろえたぐらいです。

今回のアフター画像

かなりスッキリしました。
でもほんとそこまで切ってないですよね。

少し解説いれると

青紫のライン部分に丸みが出るよう
意識しております。

凹むところと凸の部分のバランスを
フラットに見ながら量感調整。

ボリュームが出るライン。
やや🔶ひし形バランスも意識して
鼻と耳のTOPの延長線上辺りに
ボリュームの重みが出るように考えて

AKIRA

骨格補正カットしております！